山頂に白馬のモニュメントが置いてあるのが
特徴の人気の山、陣馬山に行ってきました。
ところどころ紅葉も楽しめて
山頂からも空気が澄んだ景色を楽しめる
秋のこの時期の陣馬山はやっぱりいいですね。
そんな秋の陣馬山への登山を
紹介したいと思います。
久しぶりの陣馬山はやっぱりいいところだね
11月の初旬に紅葉し始めた
陣馬山へ久しぶりに行ってきました。
前に行ったのは4年前、
けっこう行ってなかったなあ。
今回で陣馬山の登山もかれこれ10回目。
同じ山で自分が一番行ってる山になりますね。
それだけ好きな山になります。
なぜ好きなんだろうと考えると
コースがたくさんあるし
整備されていて歩きやすいコースが多い、
山頂が広く展望も良いなど
良い条件がたくさんあるから
好きなんだと思いますね。
近くにある人気の高尾山も良いけど
高尾の裏にある陣馬山は人気があるけども
高尾山ほど人が多いわけではないし
展望もこちらの方が断然良いから
陣馬山はホントにおすすめしたい山ですね。
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今回久しぶりに行って
改めて良いところだなと思いました。
ということで
陣馬山に行った様子をの紹介をしたいと思います。
今回は藤野駅から一ノ尾尾根コースで山頂に行き
陣馬高原下まで下るルートの紹介になります。
陣馬山のDATA
【都道府県】東京都八王子・神奈川県相模原
【標高】855m
【標高差】登り約650m、下り約539m
【トイレ】山頂、一ノ尾尾根コース登山口、
陣馬高原下バス停にトイレあり。
【山頂からの展望】
山頂からは360度の展望が広がり
特に富士山眺望や奥多摩方面の山々などは
よく見渡せてこの山域では一番展望が良い
山の一つに入る。
【山頂の様子】
山頂は広くテーブルやベンチも多い。
茶屋もあるので山頂で食事などもできる。
あとトイレはあるので安心だが
あまり綺麗ではない。
陣馬山へのアクセス(電車)
電車でのアクセスはJR中央線を利用。
主な最寄駅は藤野駅と高尾駅。
陣馬高原下まで行く場合は
高尾駅からバスを利用。
東京駅から藤野駅までは約80分。
陣馬高原下までは高尾駅からバス利用で
40分くらい。
電車もバスもスイカなどICカード利用できます。
藤野駅から歩いた場合の
一ノ尾尾根コース登山口までは約30分。
藤野駅からバス利用なら5分くらい。
陣馬高原下バス停から新ハイキングコース
登山口までは約20分。
藤野駅前はコンビニらしきものは
見当たりません。
陣馬高原下バス停近くにもコンビニなし。
陣馬山のコース
今回歩いたコースは
藤野駅からスタートして
一ノ尾尾根コースを利用して山頂へ。
下山は陣馬高原下まで下るコースを利用。
藤野駅
↓(28分)
登山口
↓(106分)
陣馬山山頂
↓(68分)
陣馬高原下バス停
3時間22分(休憩含まず)
スタート:藤野駅〜7:14
↓
ゴール:陣馬高原下バス停〜13:01
全行程総時間:5時間47分
陣馬山の登山記録
この日の天候は予報では曇りでしたが
青空も見え日差しも出たりと良い天気でした。
気温も思ったより寒くなく歩きやすかったです。
登り始めると薄着でも平気な感じでした。
しかし山頂では風が出て日が陰ると寒かったです。
着込めば問題なかったですが。
この時期は防寒対策はしっかりした方が良いですね。
そんな秋の日の陣馬山の登山記録です。
藤沢駅から出発
↓藤野駅から出発です。
登山口からはバスも出てますが
バスの始発が8時くらいなので
7時に駅に到着すると登山口へは歩いた方が早いです。
↓駅を出て左を進みます。
線路沿いを歩くとすぐに踏切があるので
そこを渡ります。
↓線路を渡るとすぐにトンネルがあるので
そこを進みます。
↓トンネルの中です。
狭いので気をつけて歩きましょう。
車の往来はけっこうあります。
↓しばらく車道を歩きになります。
青空も見えてきましたね。
天気はいい感じになりそう。
↓ここのカーブを曲がるともうすぐに登山口です。
↓登山口到着です。
ここを右に入っていきます。
トイレもここの道をますっぐ行くとありますので
心配ならここで済ませるといいですね。
写真では左の端にい小さく見えるのがトイレです。
登山口からの登り
↓登山口です。
ここを右へ進みます。
↓進むとすぐに一ノ尾尾根コースと
栃谷尾根コース、奈良子尾根コースの
分岐になります。
一ノ尾尾根コースは左に進みます。
↓ここからはしばらく舗装路の急坂を登ります。
ここいきなり疲れるんですよね〜
紅葉がちらほら見れました。
↓舗装路が終わると本格的にここから
登山道に入ります。
↓ここは少し展望が見れます。
展望はここで最後。
山頂まではほぼ展望はないです。
↓登山道は杉林の中を歩いたり
時より広葉樹の中を歩いたりの
繰り返しになります。
↓ここのコースは登山道が歩きやすい。
たまにベンチもあり休憩もできます。
↓ここの休憩ポイントまでくれば
ちょうど中間地点。
↓途中隣の生藤山が見えました。
紅葉していていい感じですね。
↓基本的に一ノ尾尾根コースは歩きやすいですが
ここのように木の根が出ていて歩きにくい場所が
あります。引っ掛けて転ばないように気をつけて。
↓少し色づいた広葉樹のトンネルを抜けると
山頂下の少し急な登りになります。
↓この先から少し急な登りが始まります。
↓つづらの少し急な登りが終わると
最後の階段が始まります。
このコースの核心部はこの階段でしょう。
疲れてる最後にこの階段はかなりキツイ(汗)
↓山頂の茶屋が見えてきました。
もうすぐです。
↓階段の途中で綺麗な紅葉がありました。
これを見て一息つきましょう。
↓さあラスト
↓地獄の階段終わり振り向くと素晴らしい景色が。
山頂からの展望も期待が膨らみます。
階段が終わればすぐに山頂です。
陣馬山の山頂
↓山頂到着〜
山頂に着いたのが9時半過ぎですが
もうかなりの人が登ってきてましたね。
やっぱり人気の山ですね。
↓陣馬山のシンボル白馬のモニュメントの前で
↓白馬の左に富士山が見えたのですが
残念ながら頭が雲で隠れてました。
↓奥多摩方面が綺麗に見えますね。
写真の中央に見えるが大岳山かな。
赤く紅葉してる感じですね。
やっぱり陣馬山は展望がいいね。
山頂も広いし開放感がいいんですよね〜
↓山梨、大月方面の景色
↓腹も減ったので山頂で山飯です。
メニューは回鍋肉とご飯です。
回鍋肉丼にしてみました。
実は今回初めてメスティンでご飯を炊きました。
成功あり失敗ありとドタバタでしたが
最終的には美味しかった!
回鍋肉はご飯すすみますな〜
↓締めはドリップコーヒー。
山でのコーヒーは毎回格別です。
下山〜陣馬高原下バス停へ
↓下山は登りと反対側の陣馬高原下へ下ります。
陣馬高原下にはバス停があるのでそこから
高尾駅まで行くルートを選択しました。
↓新ハイキングコースを利用しようと思い
分岐まで来ました。
↓しかしそこにはこんな看板が。
なにやら橋が崩壊して渡れないので
コースは通行できないとのこと。
しょうがないのでコース変更して
和田峠まで行き車道を下ることにしました。
↓車道下る途中、利用予定だった
新ハイキングコースの入り口がありました。
ここにも通れない旨の看板がありました。
↓峠の入り口なのかな。
通行止になるとフェンスが閉まるようですね。
ここからは10分くらいでバス停です。
↓ここまでくるとバス停はすぐそこ。
バスは一時間に一本なので
早く着きすぎたら山下屋さんで休憩もありですね。
↓陣馬高原下バス停に到着です。
無事下山できました。
ここまで一時間ちょいで下りて来ましたね。
やっぱりこの時期は混雑するのでしょうね。
バスが増便していて乗る予定の時刻に
バスが一台多く来ました。
結構並んでましたが確実に座れたのでよかったです。
まとめ
今回は登り一ノ尾尾根コース利用で
下りは陣馬高原下まで行くルートの
秋の陣馬山登山の紹介でした。
天気も予想よりも良くて気持ちよかったです。
久しぶりの陣馬山でしたが
やっぱりいい山ですね。
ほんとおすすめの山です。
初めて行くなら一ノ尾尾根コースで
登って下るのがいいかなと思います。
歩きやすいのでおすすめコースですね。
参考になれば幸いです。
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