ファイントラックから
2020年の春夏モデルとして
「ドライレイヤークール」が新発売されました。
暑い時期の登山や
発汗が多いアクティビティのために
涼しいドライレイヤーという
コンセプトで作られたこのアイテム。
果たして
その着心地、涼しさはどんなものなのか
早速買って試してみました。
ドライレイヤーの夏向け涼しいタイプが新発売された!
2020年の春夏モデルから
ファイントラックのドライレイヤーが
リニューアルされましたね。
名称も変更になりました。
スキンメッシュがドライレイヤーベーシックに
アクティブスキンがドライレイヤーウォームに
パワーメッシュがドライレイヤークールに
※ドライレイヤーウォームは2019秋冬から
リニューアルされました。
ファイントラックの旧スキンメッシュを
長年愛用しているものとしては
新しいものが出たら試さずいられない!
ということで早速
夏の暑い時期向けに作られた
「ドライレイヤークール」を買いました。
パワーメッシュの進化版的な
「ドライレイヤークール」ですが
生地も着心地もまったく違うものになってました。
正直パワーメッシュの着心地はあまり
良くなかったからいい方向に進化しましたね。
山には行けてないので暑い中のランニングで
「ドライレイヤークール」を試してみましたので
その感想などを紹介したいと思います。
登山メーカーの
finetrack(ファイントラック)が
登山における汗冷え対策のために
開発したアンダーウェア。
このアンダーウェアである
ドライレーヤーが素早く汗を吸い上げ
肌から汗を離すことで汗冷えを
軽減させるというもの。
吸い上げた汗をアンダーウェアの上に着る
Tシャツなどのベースレイヤーに吸わせる
ことで汗を肌に戻さない仕組みで
ドライレイヤー自体も
一度吸い上げた汗を外側に出し
出した汗が戻らない構造になっている。
●3つの特徴
1.汗冷えを軽減し体力を守る
2.汗の不快感とベタつき、においを抑える
3.肌への雨の浸入を防ぐ
ファイントラックの「ドライレイヤークール」
ファイントラックの「ドライレイヤークール」には
メンズだと
ドライレイヤークールT、
ドライレイヤークールタンクトップ、
ドライレイヤークールノースリーブ、
ドライレイヤークールボクサー、
ドライレイヤークールブリーフ
レディースだと
ドライレイヤークールT、
ドライレイヤークールタンクトップ、
ドライレイヤークールブラタンクトップ、
ドライレイヤークールフィットブラ、
ドライレイヤークールボクサーショーツ、
ドライレイヤークールショーツ
とういうラインナップがあります。
今回私が買ったのは
ドライレイヤークールTです。
【価格】¥5,830(税込)
【カラー】オリーブドラブ、ブラック
【サイズ】S、M、L、XL
【重量】72g
【素材】ナイロン88%、ポリウレタン12%
【特徴】
・ドライレイヤーの中で最も薄く、冷涼感があるシリーズ
・ドライレイヤーベーシックの2倍の涼しさ
・ナイロン特有の滑らかな肌触りとヒンヤリとした冷涼感を活かし、
夏の暑い時期の登山、発汗の多いアクティビティに最適。
・100洗80点の優れた耐久撥水
・抗菌防臭
・肌に優しい縫製仕様
ファイントラックの「ドライレイヤークールT」のレビュー
暑い時用のドライレイヤーとして作られた
ドライレイヤークールですが
特にドライレイヤーベーシックの
約2倍の涼しさというのが楽しみで買いました。
果たしてどんな感じなのか?
暑い中での「ドライレイヤークールT」を
ランニングで試してみましたので
そのレビューを紹介したいと思います。
山は自粛で行けてないので。
【素材感】
まず着る前に触ってみると確かに薄い。
そして生地がナイロンなので
ツルツルしてるっていうのかな滑らか。
ドライレイヤーベーシックとは全然違いますね。
ちなみにドライレイヤーベーシックは生地が
ポリエステルなんだけど触りごこちが全然違う。
↓素材は薄く肌が少し透ける
【着心地】
では着た感じはどうなのか。
着てみて最初に感じるのはひんやり感じること。
これが冷涼感か。確かに涼しく感じる。
生地がナイロンだからかな
着心地もゴワゴワ感もなく滑らかでいいですね。
そして薄いけど着てみると意外としっかりしていて
ストレッチもあるので体も動かしやすい。
触った感じもそうだけど着ても
ドライレイヤーベーシックとはあきらかに
着心地が違いますね。
この冷涼感はベーシックにはないですね。
【使用感はどう?】
気温25度くらいの晴れの中
ランニングで使用した感じはどうなのか?
着た時の冷涼感が汗を大量にかいても
持続する感じで涼しくていいですよこれ。
確かに名前どおりクールだわ。
汗もバンバン吸い上げるから
肌が汗の不快をかなり軽減するし。
夏の登山(特に低山)、トレラン、
ランニングなどにかなり使えそうでいいですね。
おすすめですよ。
正直ドライレイヤーベーシックは
夏は暑いんですよね。
【気をつけた方がいいかもと思ったこと】
ドライレイヤークールは冷涼感があるために
天候や高低差による寒暖差がすごく出そうな
高山では涼しくなりすぎてちょっと困る
場合もあるのではと思ったんですよね。
昼間はいいけど夜はちょっと寒くなりすぎるとか
急に悪天候になって寒くなってしまうとか
そのような場合もある可能性もあるので
高山で使うなら無難にドライレイヤーベーシックが
いいかなと思いました。
しかし
着替えるなら暑い昼間だけ使うのもありかなと思います。
あと、ドライレイヤー共通に言えることだけど
上に着るベースレイヤーはタイト目なものを
着ると汗を吸い上げやすくなるので
ドライレイヤーの機能を最大限活かせますね。
●着心地は滑らかで着やすい
●汗もしっかり吸い上げるので
汗による不快感が軽減される
●冷涼感があるが故に
高山では気をつけた方がいいかも
まとめ
新発売した「ドライレイヤークール」を
買って試してみた感想でした。
とりあえずランニングでの試しでしたが
真夏の低山登山でも活躍大いに期待。
真夏使いまくろう〜
ドライレイヤーベーシックが夏は暑いという人は
クールすごいオススメですよ。
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