登山を始めて8年目
とうとうテント泊を始めることにした。
今までは日帰り中心、
数回山小屋泊の登山をしてきましたが
北アルプスの上高地や涸沢そして八ヶ岳などで
テント泊しながらゆったり登山を楽しみたくて。
それにはまずテント泊用の道具を揃えなければ。
とういうことでテント、シュラフ、マット、
ザックをどれにするか選択肢をあげて
まずは考えてみようと思います。
テント泊用のテントは何にしようかな?
まずはこれがなければテント泊はできない
テントをどれにするか考えてみました。
調べてみると
テントを扱っているメーカーって
何気にたくさんあるんですよね。
アライテント、モンベル、ニーモ、
ビッグアグネス、MSR、プロモンテなどなど。
今回は買う道具全般に言えることだけど
初めて揃えるということで失敗しないように
定番もので考えようと思っていて
それでいうと有名なアライテントから選ぼうかと。
とりあえずいろんな登山者から評価が
高いですねアライテントは。
ということでアライテントからいくつか
ピックアップしてみました。
2人で使う予定なので2人用です。
コンパクトで軽く、簡単に設営でき基本性能が
高いので多くの登山者から支持されている。
【価格】48,400円(税込)
【使用サイズ】長さ210cm×幅130cm×高さ105cm
【重量】1550g
エアライズのスペックはそのままだが
より居住性が高い。テント泊入門者にも人気。
【価格】51,150円(税込)
【使用サイズ】間口210cm×奥行150cm×高さ110cm
(前室張出50cm)
【重量】1680g
なんといっても特徴は広い土間。
重量は少し重いが土間と合わせた
居住空間がゆったりしている。
【価格】60,500円(税込)
【使用サイズ】奥行120×間口210×高さ108cm、
土間=奥行60×入口部分112cm
【重量】2000g
高い基本スペックに前室や収納という
使い勝手の良さが融合させたテント。
全室を二本のフレームで実現。
【価格】51,700円(税込)
【使用サイズ】間口166(最大240)×
奥行157(就寝部115)×高さ98cm
【重量】1480g
自分が一番惹かれているのがドマドーム。
ベースキャンプ型テント泊をスタイルにしようと
思っている自分としてはなんか前室の広さが
魅力に感じてしまっていて前から気になっていた。
だけども重量と寝室がエアライズ、トレックライズと
比べると狭いのがどうなんだろ。
次に気になるのはオニドーム。
前室がそこそこ広くドマドームより軽いんだよね。
間口が手前と奥とで長さが違うので
使い勝手が気になるところ。
価格、重量、広さなど一番バランスが取れてるのが
トレックライズな気がするな〜
エアライズは基本ベースキャンプ型テント泊を
しようと思ってるので今回はないかな。
ということで
もしもの雨でも広い前室で勝手が良さそうだし
前室にこだわればドマードームかな。
こだわらなければ他のが安いし。
気持ちはドマドームだけどもう少し悩むかな〜。
テント泊用のシュラフは何にしようかな?
シュラフは人気の3大メーカーの
モンベル、イスカ、ナンガから
選ぼうかなと思っていますが
ナンガは価格が高いので
モンベル、イスカから選びます。
基本はベースキャンプ型テント泊に
しようと思っているので使用する場所は
涸沢、雷鳥沢、八ヶ岳などのテント場ですかね。
最初は練習として奥多摩あたりのキャンプ場あたりも
行く予定ですけど基本は初夏〜初秋あたりに
2000mあたりのテント場で使いたいですね。
なので使うシュラフは3シーズンのもので化繊よりは
軽いダウン系のものから選ぼうかなと考えています。
そこでピックアップしたのは以下になります。
出典:モンベル
800フィルパワーの高品質ダウンで軽量コンパクトながら
高い保温性を備えてる。夏の高山から冬の低山キャンプまで
一年を通して使用できるモデル。
【コンフォート温度】4度
【リミット温度】-1度
【価格】33,000円(税込)
【重量】573g
出典:モンベル
800フィルパワーの高品質ダウンで軽量コンパクトながら
高い保温性を備えてる。冬季登はんや縦走、積雪期の登山で
幅広く使用できるモデル。
【コンフォート温度】0度
【リミット温度】-6度
【価格】41,800円(税込)
【重量】733g
800フィルパワーのホワイトグースダウンを使用。
保温性と軽量性の優れたバランスで初心者にもオススメ。
春から夏の北アルプスなどを中心として使用できる。
【リミット温度】-2度
【価格】31,350円(税込)
【重量】540g
800フィルパワーのホワイトグースダウンを使用。
春から秋、冬の低山にも対応する
もっとも応用範囲の広いモデル。
【リミット温度】-7度
【価格】41,250円(税込)
【重量】800g
モンベル、イスカならこのあたりのモデルかな。
少し暖かいモデルもピックアップしたけど
価格と重量がオーバー気味で手が出しづらい。
スペック的にはダウンハガーの#3かエア280Xかな。
この二つで迷うけど
モンベルのダウンハガーはストレッッチが効いていて
寝相が悪い人や窮屈感が苦手な人向けで、
イスカはタイトで熱が逃げにくく寒がりの人には
定番らしいので寝相が悪い自分としては
ダウンハガーかな〜と考え中。
テント泊用のスリーピングマットは何にしようかな?
スリーピングマットは
サーマレスト、ニーモ、シーツーサミット、
この3つのメーカーから考えることにしました。
マットでは定番のメーカーのようですね。
ピックアップしたのは以下になります。
サーマレストの自動膨張式マットレスの中で
最も軽量でコンパクトな3シーズン用モデル。
【価格】13,200円(税込)
【重量】510g
【厚さ】2.5cm
【R値】2.4
軽量性と保温性を兼ね備えたゾア20よりも
さらに丈夫さを持ち合わせたモデル。
【価格】11,000円(税込)
【重量】490g
【厚さ】2.5cm
【R値】2.7
2枚の断熱フィルムにより十分な断熱性を
備えたエアー(インシュレーテッド)マット。
【価格】21,450円(税込)
【重量】410g
【厚さ】8cm
【R値】3.5
軽量かつ最もコンパクトを兼ね備えた
セルフインフレータブルタイプのマット。
【価格】9,350円(税込)
【重量】520g
【厚さ】2.5cm
【R値】2.6
マットはなんだか迷いますねー。
価格ならシーツーサミット。
実際お店で寝てみたら悪くはなかった。
ゾア20をお店で寝てみたが
なんか沈むなって感じだった。
それより沈まないと評価されていたのが
オーラだったので買うならこちらかな。
サーマレストは試せてないので
なんとも言えないが価格が他より高いので
三番手かな。寝心地は気になるので試してみたい。
高くて買えないけどニーモの
「テンサーインシュレーテッド レギュラーマミー」は
寝心地良かったな。柔らかすぎず良かった。
価格から見ても買うなら
シーツーサミット「ウルトラライトS.Iマット S」か
ニーモ「オーラ 20R」かな。
ちなみにクローズドセルマットは
価格が安く軽量だけどかさばるし寝心地が
悪そうなので選ばなかったです。
テント泊用のザックは何にしようかな?
ザックはもうほぼ
グレゴリーのバルトロ65か
オスプレーのイーサーAG60のこの二択かな。
バルトロとイーサーは大型バックパックでは
人気も実力もあるので最初に大型買うには
ベタですが間違いないとかなと。
あとは価格と背負いごごちのバランスから
どちらを選ぶか思案中て感じです。
グレゴリー高いんですよね〜
【価格】42,900円(税込)
【サイズ】S(61L)、M(65L)、L(69L)
【カラー】オニクスブラック、フェラスオレンジ、
ダスクブルー
【重量】S=2399g、M=2490g、L=2580g
【最大積載重量】22.7kg
【価格】35,200円(税込)
【サイズ】S(57L)、M(60L)、L(63L)
【カラー】アディロンダックグリーン、
アウトバックオレンジ、ネプチューンブルー
【重量】S=2260g、M=2340g、L=2369g
【推奨パッキングウェイト】15〜27kg
この二つの背負い心地を調べてみると
バルトロのほうは
A3サスペンションによる背面システムが
腰から肩にかけて背中全体に荷重がしっかり
かかるようになっていて適切な荷重分散を
追求し極上の背負い心地と絶賛されている。
イーサーのほうは
AGサスペンションの機能が重さを
忘れさせてしまうくらい快適だと言われている。
しかしふわっとした背負い心地になるため
好き嫌いが分かれるようだ。
まあこれは実際お店で背負って
確かめてみるしかないかな。
あとイーサーはレインカバーが付いてない。
バルトロは付いているので価格差が少しなくなる。
さあどちらにするかな〜。
まとめ
テント泊用の道具をざっと
ピックアップしてみました。
高い買い物になるし予算もあるので
まだ思案中ですがだいたい絞れてきました。
実際お店で現物見れるものは確認したいので
それから決定していこうかなと思っています。
なんとかコロナには気をつけて対策しながら
テント泊実現できたらいいな〜
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