関八州見晴台への登山〜GWの晴れた日になかなかの好展望の山へ行ってきた

奥武蔵・秩父
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埼玉県の奥武蔵山域にある
関八州見晴台という山に行ってきました。

GWの晴れた日に行きましたが
低山ながら山頂からの景色は
なかなかの好展望の山だった。

見どころもあり
駅からアクセスできるので
電車派の人にもオススメですよ。

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関八州見晴台〜埼玉の奥武蔵にある好展望の山

GWの晴れた日に
埼玉県の奥武蔵山域にある
関八州見晴台という山に行ってきました。

自粛していたので半年ぶりの登山です。
まん延防止等重点措置出てましたが
GW一日だけ行こうと山行っちゃいました。

関八州見晴台
埼玉県飯能市と越生町の境にある山です。
安房、上野、下野、相模、
武蔵、上総、下総、常陸の関東八州が
見晴らせることからこの名前になってるようです。

このあたりは他にも色々な山がたくさんあり
ハイカーも多い山域ですね。

コロナ対策としてできるだけ
人が少ない時間帯にしようと思い
始発で行ってきました。

今回選んだルートは
登りを西吾野駅から高山不動尊を経由して
関八州見晴台へ
下りを花立松ノ峠、傘杉峠、顔振峠を
経由して吾野駅へという感じです。

滝や高山不動尊、山頂の景色と
見どころもあり
なかなか楽しめるルートでしたよ。
しかし舗装道路を歩く距離も長いので
そこは少し大変だったけど(汗)

ということで
今回はこのルートを紹介したいと思います。

関八州見晴台のDATA

【山域】奥武蔵

【都道府県】埼玉県飯能市と越生町の境

【標高】771.1m

【標高差】登り521m、下601m

【トイレ】高山不動尊に1箇所あり。

【山頂からの展望】
東京の高層ビルやスカイツリー、
丹沢や奥多摩の山々、秩父の武甲山、
富士山も晴れていれば見える。

【山頂の様子】
山頂は小広くなっていて東屋もある。
トイレはない。

関八州見晴台へのアクセス(電車)

【電車でのアクセス】
電車でのアクセスは
西武池袋、秩父線の利用になります。

【最寄駅】
最寄駅は西武秩父線の西吾野駅と吾野駅。

【都心からのアクセス時間】
西武池袋、秩父線利用なら西吾野駅まで約90分。

【交通系ICカード利用は大丈夫?】
交通系ICカード利用できます。

【登山口まではどれくらい?】
西吾野駅から登山口までは約48分で到着しました。

【駅前情報】
西吾野駅,吾野駅はトイレあり。
西吾野駅は自販機があるくらいで店等なし。
吾野駅は自販機あり、売店あり。
売店はオープン時間不明。

関八州見晴台のコース

今回は登りを
西吾野駅から高山不動尊を経由して
関八州見晴台へ行き、
下りを花立松ノ峠、傘杉峠、顔振峠を
経由して吾野駅へというコース。

【今回歩いたコース(タイムは実測)】
西吾野駅
↓(48分)
登山口(登山口があるところ)
↓(16分)
大滝
↓(52分)
高山不動尊
↓(31分)
関八州見晴台
↓(14分)
高山不動尊
↓(34分)
花立松ノ峠
↓(25分)
傘杉峠
↓(33分)
顔振峠
↓(62分)
吾野駅
【歩いた総時間】
5時間15分(休憩含まず)

【全行程総時間】
スタート:西吾野駅〜7:59

ゴール:吾野駅〜14:54

全行程総時間:6時間55分

関八州見晴台の登山記録

この日の天候は朝から快晴。
朝は肌寒かった。
山頂は風強め。風吹くと寒かった。
午後は気温が上がり20度いかないくらいで
風が心地よかった。

西吾野駅から大滝

↓西吾野駅から出発です。

 
↓トイレあり

 
↓駅前は広くなってますが
店などは何もないです。

 
↓登山口までは舗装路歩きです。
歩いていると鳥のさえずりがよく
聞こえてきて心地良い歩きでした。
ウグイスがよく鳴いてましたよ。

 
↓線路下をくぐります。

 
↓ここの交差点を右へ行きます。
ここまでの途中に他のルートの分岐が
いくつかあるので自分が行くルートを
しっかり確認して間違えないように。
自分たちは滝を見るので
こちらのルートを選択してます。

 
↓途中素敵なキャンプ場がありました。
ここで今度テント泊しようかな〜

 
↓ここまで48分くらいかかりました。
やっと登山口です。

 
↓さあ久しぶりの登山道歩きです。

 
↓大滝への分岐です。
大滝を見に5分ほど歩きました。
途中の道は細く片側は斜面なので
滑らないよう気をつけて。

 
↓不動三滝の一つ大滝。
なかなか立派な滝ですね〜

大滝から高山不動尊

↓大滝から分岐に戻ってきました。
ここから登りが急になります。

 
↓登りきるとひらけた場所に到着。

 
↓民家に出ました。
大丈夫かな?と思っていると
案内標識出ていたので左のほうに進みます。

 
↓すると舗装路に出ました。
ここも案内通りに進みます。
ここから先はとりあえず案内通り進めば大丈夫。

 
↓不動滝への分岐。
この滝は見ずに右に進みました。

 
↓白滝への分岐。
この滝は見ずに高山不動へ向かいます。

 
↓倒木も所々あるので気をつけて。

 
↓九十九折りの登りを上からみたところです。
なかなかの登りなので頑張って。

 
↓登りきると西吾野駅からの
他のルートと合流します。
そして関八州見晴台、高山不動尊への
分岐になっているので迷わないように。
自分たちは高山不動尊へ行くので
まっすぐ向かいます。

 
↓高山不動尊に到着しました。

 
↓県指定の天然記念物の大銀杏。
推定樹齢800年らしく圧倒されます。

 
↓本堂はこの階段の上です。
カエデがあるということは
秋は紅葉が綺麗だろうなぁ。

 
↓この階段けっこう怖かった。
階段も急だし階段の幅が狭く平らじゃないので
それもあって余計怖かった(汗)

 
↓本堂到着。

 
↓立派な本堂です。

 
↓トイレがあるので休憩して
山頂に向かいことにします。

 

高山不動尊から関八州見晴台

↓小休憩したら山頂まで向かいます。
トイレ脇の登山道から向かいます。

 
↓しばらく登ると舗装路に出ました。

 
↓ここからの景色がいい眺め。
気持ちいい青空です。

 
↓案内板があるところからさらに登ります。

 
↓途中、丸山って山を経由。

 
↓またまた舗装路に出ると
関八州見晴台入口と立派な石柱がありました。
ここを登りきれば山頂到着です。

 
↓ツツジが登山道の左右に咲いていて
とても綺麗でした。

 
↓ツツジ見ながら登りきると山頂到着です。
関八州見晴台、771.1mmです。

 
↓おお〜素晴らし展望。
都心のビル群、スカイツリーも見えます。

 
↓丹沢方面、大山もよく見えます。

 
↓奥多摩、秩父方面。
武甲山もよく見えました。

 
↓なんと富士山も見えました。

 
↓山頂は小広くなっていて東屋もありました。
10時半ごろ到着しましたが
ハイカーの混雑度はそれほどではなかったけど
良さげなところは埋まってました。
風も強かったので風ができるだけ避けれる
ところを選んで飯にしました。

 
↓今回の飯はチキンラーメンに
ソーセージとチーズを入れたもの。
美味かった。

 
▼関連記事▼
今日の山めし何にする?チキンラーメンにソーセージ&チーズをトッピング
 

関八州見晴台から顔振峠

1時間20分くらい山頂で休憩して
下山開始しました。
気づいたら山頂はかなりのハイカー
で混んできました。
早めにきてよかった(汗)

続々登ってくるのでさらに混雑しそうでした。
行くなら早めに行くのがオススメです。

下山はトイレに行くため一旦、
高山不動尊に行きましてそこから
顔振峠方面へ向かいます。

↓高山不動尊からは舗装路に出ます。

 
↓グリーンラインに出ました。
右を進むと顔振峠方面です。

 
↓しばらく舗装路歩いたり
登山道歩いたりしながら顔振峠へ向かいます。

↓傘杉峠。

 
↓顔振峠到着。
茶屋がたくさんあり賑やかなところですね。
自粛休業してる茶屋もありました。

 

顔振峠から吾野駅

↓顔振峠からの景色もいいですね。
なんだか雲行きがあやしい。
早く下山した方が良いかもということで
早足気味に下山することに。

 
↓下山はこちらを降りて行きます。

 
↓下山は最初登山道で途中から舗装路歩きです。
舗装路歩きの方が長いかな。

 
↓駅近くまで降りてきました。
雨は大丈夫でしたね。
降りてくると暑いです。
駅ついたらコーラを飲みたい。

 
↓駅への階段。地味にきつい。

 
↓吾野駅到着。
お疲れさまでした〜

 
↓待望のコーラをぐいっと飲み干しました。

 
電車は20分に一本くらい出てましたが
臨時電車も走っているようで
そんなに待たなくても乗れました。
続々とハイカーが駅に戻ってきますね。
普段のGWだともっと人出は多いんだろうなあ。

まとめ

関八州見晴台は初めて行きましたが
展望も素晴らしくよかったです。

ハイカーもたくさんいたので
人気あるんだなと思いました。

駅からのアクセスもいいし
登山道も歩きやすいし
ルートもたくさんあるから
体力に応じて選べるので確かに人気になるか。

難点は舗装路歩きがけっこうあること。
あまり硬い靴だと疲れるかも。

高山不動尊にたくさんカエデの木があったことから
紅葉の時期もいいだろうなと思いました。
山頂も葉が落ちればもっと展望がいいだろうから
11月頃あたりまた行きたいなあと思いました。

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