メスティンで初めての炊飯〜トランギアとダイソー製でも比較してみた

登山グッズ
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今、アウトドアで大人気の
メスティンで初めてご飯を炊いてみた。

使用したのはトランギア製と
ダイソー製のメスティン

2つのメスティンをそれぞれ
違う方法で炊いてみて使用感などを
比較してみました。

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トランギアとダイソー製のメスティンを購入

キャンプや登山がコロナの影響もあってか
非常にブームになってますよね。

そんな中で今大人気なのが
調理グッズの一つメスティン

基本は炊飯する道具なのですが
他に煮る、焼く、蒸す、揚げるなど
様々な料理に対応もできるので
便利で人気があるみたいですね。

私は登山やってますが
今までメスティンにはあまり興味なく
他のクッカーで調理していたのですが
最近よく話題になるので
ミーハー気分で買ってみました。

買ったのは2種類、

一つはトランギア製のメスティン

トランギアはメスティンのド定番メーカーですね。

そしてもう一つは
なんとダイソーで売っているメスティン

トランギアもダイソーも結構品薄で
すぐには買えないくらいでした。
ほんと人気ありますね〜

特にダイソーのは
価格も500円と安いので売り切れ続出。
何軒か回ってやっと手に入れました。

ということで
トランギア製のメスティン
ダイソー製メスティンを使用して
初めての炊飯をしてみてどうだったのか?
うまくできたのか?

を登山に行って試してみたので
紹介したいと思います。

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トランギア製「メスティン」

取手付きのアルミ製飯ごうです。
熱伝導率の高いアルミ製のため、
熱が全体に回りやすくごはんが美味しく炊ける。

トランギア製「メスティン」TR-210

【価格】1,600円(税抜)
【重量】150g
【サイズ】17×9.5×6.2cm
【容量】750ml
【材質】アルミ製(無垢)
【炊はんの目安】約1.8合まで

ダイソー製「メスティン」

熱伝導率の高いアルミ製だから
ご飯がムラなくふっくら美味しく炊ける。
価格もお得感あり。

ダイソー製「メスティン」

【価格】500円(税抜)
【重量】103g
【サイズ】14.5×7.7×5cm
【容量】500ml
【材質】アルミ製
【炊はんの目安】約1合まで

メスティンで初めての炊飯を陣馬山の山頂で試してみた

メスティンでの初めての炊飯を
陣馬山の山頂で試してきました。

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この日の天候は曇り時々晴れ。
風も強めに吹いていて寒かった。

トランギアとダイソーのメスティンで
2人分のご飯を1合づつ同時炊飯。

トランギアのメスティンでは
ポケットストーブと固形燃料で半自動炊飯をテスト。
失敗しないはずが。。。

そして、
ダイソーのメスティンは
ガスバーナーでの炊飯をテスト。
こちらは難しそうだがうまく行ったのか!?

とういうことで
それぞれの炊飯様子を紹介。

また、どちらのメスティンも
シーズニングは事前にやったので
こちらの効果も確認してきました。

トランギア製のメスティンをポケットストーブで炊飯〜失敗しないはずが!?

トランギア製のメスティンは
エスビットのポケットストーブで
ダイソーで買った固形燃料を使い試しました。

↓エスビットのポケットストーブ

 
↓ダイソーで買った固形燃料
3つ入りで100円は安い

炊飯方法は簡単。
メスティンに米1合入れて
水を内側にあるビス留めのところまで
入れてあとは固形燃料が消えるまで
約20分くらいほったらかし。

炊けたら15分くらいタオルなどに
包んで蒸して出来上がり。

これなら失敗しないわ。

さあ出来上がりを確認。

楽しみに開けると
ガーーン。炊けてない。。。
失敗しないはずなのに(汗)

寒い中炊けるの待って失敗。
これは凹みました。

原因はなんだろう。
固形燃料の火力が弱いのか?
いや、これで炊けてる人いたし。

ならなんだろう。
あっ、もしや風が強かったから
固形燃料の火がちゃんと機能しなかった?
そういや時折ポケットストーブの
空いているところから火が漏れていたな。

とりあえずこの日はバーナーで
もう一回炊いて応急処置。
おかゆくらいになったので食べました。

後日失敗を検証するために
自宅でやってみましたが、
ほったらかしで見事に成功。

やっぱり風が原因だったか!

これからは防風対策しっかりやろう。

あとシーズニング効果は
焦げることもなかったのであったと思います。

ダイソー製のメスティンをガスストーブで炊飯

ダイソー製のメスティンは
ガスバーナーで炊飯を試しました。

ガスストーブだと火加減が難しそうなので
ポケットストーブとは違い
つきっきりで炊飯開始しました。

炊飯方法は
最初は強火で湯気が立ち吹きこぼれが
始まったら弱火にして10分ほど火にかけます。

チリチリ音がしてきたら
火を止めてひっくり返してタオルにくるみ
15分ほど蒸らして出来上がり。

こちらは大成功。
↓うまく炊けました!

ダイソー製は500円なので
本当に大丈夫なのかと半信半疑だったけど
全く問題なかった。

ガスストーブでもうまく炊けるんですね。

正直こっちが成功するとは思わなかったけど(笑)

あとこちらもシーズニングの効果は
あったと思います。
焦げることはなかった。

トランギアとダイソー製のメスティンを比較、気になることは?

トランギアとダイソー製
同じメスティンだけどやはりちょっと
違うので気になる違いを書いてみます。

トランギアのメスティンはダイソーのと
比べると一回り大きいです。
なのでトランギアのメスティンにダイソーのが
すっぽり入ります。

ダイソーのは小さいのでポケットストーブが
入らないのが難点だし
他の調理がしづらいかもと思った。

大きさはトランギアのメスティンくらいが
ちょうどいいかなと思いましたね。
 
 
あとフタの締まり具合がちょっと違う。
トランギアのはフタの締まり具合がかため。
なので炊いてるときにフタが開きづらい。

一方ダイソーのはフタががばがばで
炊いてるときにフタが開きやすい。
 
 
バリについて
やっぱり買ったばかりだと両方少しだけ
バリあったのでこれはやった方がいいかな。
1000番くらいの紙やすりで簡単にできます。

まとめ

トランギアとダイソー製のメンスティンを
買って初めて炊飯してみましたが
なんと失敗が少ないであろう
ポケットストーブでの炊飯がまさかの失敗。。。

原因はおそらく風。
風が強く防風をしないで炊いたから
火がうまく当たらなかったのでしょう。
風のない自宅では難なく成功したので。

今後風には気をつけたいですね。

使用感で言えば
使いやすいのはトランギア製かなと思いました。
ダイソー製は小さいので炊飯だけなら問題ないけど
他の調理するなら小さいかなという印象。

しかしダイソーは500円で
炊飯はしっかりできるのでお得感はあります。
 
 
実際メスティンを使ってみて
なんか他の調理も試してみたいなと感じる
くらいになかなか魅力ある道具ですね。

次はラーメンとかやってみようかなあ。

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