メガネ対応ゴーグルをスワンズのRIDGELINEにしたらくもらず快適だった!

スキーグッズ
スポンサーリンク

スキーをする時に欠かせないゴーグルですが
メガネ派には選択肢が少ないので
ゴーグル選びも大変ですよね。

そこでおすすめなのが、スワンズから
発売されているメガネ対応ゴーグルである
RIDGELINEシリーズです。

メガネ派の天敵であるメガネがくもることから
解放されるし、その他機能もなかなか優れた
ゴーグルなので紹介したいと思います。

スポンサーリンク

スキーゴーグルをメガネをかけて使用する人のメガネくもる問題

スキーゴーグルをメガネかけて
使う派の人ってどれくらいいるのかな?

やっぱりそんなに多くはないかな。

若い時はコンタクトつけて
スキーゴーグルを使用していたけど
滑っていると目が乾いてコンタクトが
外れることが頻繁におきだしてからは
メガネかけてゴーグルつけてます。

かれこれ10年くらい経つかな。

メガネかけてのゴーグル使用は
コンタクトが外れる心配から解放されたけども
その弊害も結構あるんですよね。

その弊害は
メガネがくもることや
メガネのフレームで耳が痛くなる、
鼻当てで鼻が圧迫されてちょっと辛い、
メガネ対応のゴーグルが少なく選択肢がない、
メガネもあまり大きいとゴーグルに入らない。

などいろいろありますね。

特に問題なのがメガネがくもること。

これはメガネ派の人はみんな一度は
困ったことあるんじゃないかな。

視界が奪われてしまうので
くもるとキツイものがあるんですよね〜

メガネにくもり止め塗ったりいろいろして
少しは改善されたけど
100%改善することはなかったですね。

そこで咋シーズン、
久しぶりにゴーグルを新調しました。
実に8年ぶりくらいの新調です。

次買う時は少し高くても高機能なものを
買おうと決めていたのですが
そこで目をつけたのが

スワンズのメガネ対応ゴーグルである
RIDGELINEシリーズ。

このゴーグルはいろいろな機能があるんだけど
特にメガネのくもり問題に役立ちそうな機能が
あったので買うことにしたんです。
かなり高いので早期割引やポイント駆使して買った(汗

その機能がA-BLOW SYSTEM

レンズがポップアップして本体と
レンズに隙間ができてゴーグル内を喚起する
というシステムなんです。

これはくもりから解放されそうだなと思いました。

ということで
実際、RIDGELINEシリーズを使用して
くもり問題はどうなったかなど
使用した感想など紹介したいなと思います。

スワンズのゴーグル「RIDGELINE」

私が買ったのはスワンズの
メガネ対応モデルであるRIDGELINEシリーズ。
2019-2020モデルです。

その中のフォトクロミック・テクノロジーと
ULTRAレンズを搭載したモデルを購入しました。
(RL-CU/MDH-SC-PAF)

かつてない視界体験
ワイドレンズで眼鏡にも対応。
着け心地も新たな呼吸するゴーグル。

スワンズ「RIDGELINE」
(RL-CU/MDH-SC-PAF)
(メガネ対応モデル)
(2019-2020モデル)

【価格】28,000円+税

【フレームカラー】
ブラック×グレイ、オレンジ、
ブラック×ネイビー、ホワイトペイント

【レンズカラー】
アイスミラー×ウルトラライトパープル調光

【可視光線透過率】17-35%

【機能】
●フォトクロミック・テクノロジー
紫外線量に反応してレンズの明るさが変化する技術。
いわゆる調光レンズ。
紫外線量が多いほどレンズカラーが濃くなり、
紫外線量が少なくなるにつれて薄くなります。

●ULTRA LENS
降雪、降雨時などの悪天候に強いレンズで
低光量でも凸凹をくっきり見える高視認性レンズ。

●A-BLOW SYSTEM
レンズがポップアップしてゴーグル内の
湿気を喚気し快適な視界をキープするシステム。

●PREMIUM ANTI-FOG
2倍くもりに強い高性能くもり止めレンズ

●CLARITEX COAT
雪や塵、ホコリをはじきクリアな視界を確保。
撥水性、防汚性の特徴を持ち合わせる
特殊コーティングレンズ。

●ダブルレンズ
視界の鮮明さと柔軟性のある
安定したフィット感が特徴。
2枚の高機能レンズの空気層は断熱構造で
効果的にくもりを制御する。

●成型球面レンズ
視界角の広さと耐衝撃性に優れた
安全な視界を確保するレンズ。

●UVカットレンズ
紫外線を99.9%以上カットする。

●ヘルメットフィット
ヘルメット装着と相性良く設計されたゴーグル。

●眼鏡対応
メガネの上からゴーグルを装着できる。
ただしメガネの大きさによっては対応できない。

●クラリテックスメッシュ
撥水性に優れた特殊メッシュを採用。

スワンズのゴーグル「RIDGELINE」の使ってみた感想

今まで買ったゴーグルの中で
一番高価なゴーグルなので効果を期待して
咋シーズン使用しました。

結果は率直に言って買ってよかった。

今までよりいろいろ改善でき
滑りも快適になったのが嬉しいですね。

使ってみて良かった点を
いくつか書きたいと思います。

【良かった点】
●A-BLOW SYSTEMによりメガネがくもっても
すぐに換気してくれるのでくもりがすぐにとれた。


 
これは画期的なシステムかなと思う。
通常ならくもったらゴーグル外さないとダメだけど
これは外さずに換気できるのがすごい。

左右に開閉する取っ手があるんだけど
最初はグローブしながらだ開けづらいけど
慣れるとグローブしながらでもできる。

↓ここを押すとレンズが前に出る

↓こんな感じで開きます。

 
 
 
●視認性が良かった

特に可視光線透過率が17-35%なので
晴天からうす曇りでまでの視認性は良かった。

また調光レンズなので晴天時とくもりでも
見え方があまり変わらず快適だった。

調光レンズは登山の時でも使っているけど
紫外線が強いとレンズに色がつき紫外線を遮り、
紫外線が弱いとレンズがの色がクリアになる。
しかしかけてる本人は色の変化には気づかないから
見え方は一定が保たれ、快適に歩くことができる。

それをゴーグルのレンズに採用しているので
滑っていても晴れたり曇ったりの変化に
レンズが勝手に対応するのですごい便利だ。
 
 
 
●視界がすごく広くなった

最近のゴーグルはレンズが大きいね。
自分がこれ買う前に使ってたゴーグルより
めちゃくちゃ視界が広くていい。
なので滑ってる時も安全だし快適だった。

スワンズは日本人に適した設計をしているので
海外ブランドのように鼻の部分が出っ張ってない。
なので下方向の視界も良い感じ。

海外ブランドはカッコイイのだけど
鼻が合わないんだよね。
 
 

【気になった点】
●降雪時での視界が可視光線透過率が
17-35%ではやはりあまり良くない。

やっぱり降雪時では50%以上あった方が
より見えやすいだろうと思った。

しかしULTRA LENSという
降雪、降雨時などの悪天候に強く
低光量でも凸凹をくっきり見える高視認性レンズを
採用しているので以前のゴーグルよりは
格段に見えやすくはなっている。
期待が高すぎたのかもしれない。

降雪時用に可視光線透過率50%以上の
替えのレンズがあれば最強ではないだろうか。

まとめ

スワンズのメガネ対応ゴーグル
「RIDGELINE」の紹介でした。

高いゴーグルだけど機能の充実からして
自分は買って良かったと思いました。

高価なので最低は5年以上使わねば。
壊さないように大事に使わないと。

しかしレンズの交換できるので
フレームだけ壊さなければ長く使えそう。
そのレンズも高価だったけど。

メガネ派でくもりに悩んでる方は
このゴーグル検討してみては。
旧モデルだと安くなってました。
 
 
そういえば2020-2021モデルには
降雪や夕暮れ、日陰などの暗い状況化でも
視認性をUPさせた
ウルトラグレイレンズってのが新しく出てましたね。

これすごい気になる。

スペアレンズとして
自分のモデルに装着できないかな。
ちょっと調べてみたいところです。

もしよかったらポチッとお願いします!

登山ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました