YAMAPのオンラインストアで売っている
finetrackのYAMAP別注
ダブルフェイス・ネックゲイターを
買ってみました。
今まで見たことない機能が満載で
正直驚きました!
発売後即完売したこのネックゲイターを
少し使ってみたので紹介したいなと思います。
finetrackのYAMAP別注ダブルフェイス・ネックゲイター
YAMAPのオンラインストアで
面白いネックゲイターがあったので
買ってみました。
finetrackとYAMAPのコラボ製品で
finetrackのサイトでは販売してなくて
YAMAPのオンラインストアのみで購入できます。
「ダブルフェイス・ネックゲイター」
【価格】5,478(税込)
【カラー】ブラック
【サイズ】365×275
【重量】70g
【素材】
(おもて面)
保温サイド:ドラウトレイ(ポリエステル100%)
通気サイド:シルクスピンムーブ
(ポリエステル85%、シルク15%)
(裏面)
ドライレイヤークール
(ナイロン88%、ポリウレタン12%)
このネックゲイターは
山雑誌などで色々連載している
山岳ライターの高橋庄太郎さんと
YAMAPとfinetrackがコラボして
生まれた製品のようなんですよね。
私は山道具にかなり精通してる
高橋庄太郎さんのMONOがたりという
記事の連載を好きでよくみているので
あの高橋庄太郎さんが関わってるなら
面白いなと思い買ってみたわけです。
このネックゲイターは
ダブルフェイス・ネックゲイターという
製品名なんですがネーミングの通り
二つの面で構成されています。
円筒状のネックゲイターを縦に半分づつ
違う素材で二つの面を構成していて
違う素材とは「保温性重視」の素材と
「通気性重視」の素材の二つです。
「保温性重視」の面は
表生地をドラウトレイ、
裏生地をドライレイヤークールで構成。
ドラウトレイという温かい素材と
ドライレイヤークールという
通気性素材の組み合わせで
行動中に暑苦しくならないように
適度な保温力に調整されている。
なのでおもに寒い外で使うときに
「保温性重視」の面を顔側にするのが効果的。
「通気性重視」の面は
表生地をシルクスピンムーブ、
裏生地をドライレイヤークールで構成。
シルクスピンムーブという
調湿性と吸汗速乾性が特徴の
シルク&ポリエステルのハイブリッド素材と
ドライレイヤークールという
通気性素材の組み合わせで
口と鼻を覆っても息苦しくないように
薄手に調整されている。
なので人が多い場所とか歩行中、
温かい室内とかは「通気性重視」の面を
顔側に使うのが効果的。
↓グレーの生地が通気性重視面で
ブラックの生地が保温性重視面
ダブルフェイス・ネックゲイターの耳かけ機能が抜群に素晴らしい!
ダブルフェイス・ネックゲイターを
買ってから使ってますが
実はまだ山では使えていなく
ランニングで使っているんです。
緊急事態宣言中なので山は自粛中なので(涙)
ということでランニングで使ってみた
感想を書きたいと思います。
ダブルフェイス・ネックゲイターを
買って一番最高だと思ったのが
ドローコードが耳にかけられるところ!
これは超画期的な機能ではないだろうか。
私はランニングや登山の時に
ネックゲイターをつけているんですが
ズリ下がらないようにきつめに
ドローコードを締めるのが
ちょっと嫌いなんですよね。
時にランニング時にはきつく締めても
下がってくるのでかなりストレスになります。
なのでダブルフェイス・ネックゲイターの
耳かけ機能はかなり嬉しい機能。
実際耳にかけて走ってみると
全く下がらないしドローコードを
締め付ける必要がないので鼻や口元も
ストレスがなくなりました。
あとランニング時は
表生地シルクスピンムーブと
裏生地ドライレイヤークールで
構成されている通気性重視面を使用してますが
ゆっくり走る程度なら息苦しくなく
蒸れもそんなにめちゃくちゃ感じないので
登山で使用しても快適に使えそうですね。
保温性重視の面はまだ使用してないのですが
装着した感じは生地も厚いので
通気性重視面の面よりは暖かそうです。
私が思うに
このダブルフェイス・ネックゲイターは
裏生地にドライレイヤークールを使っている点が
ポイントかなと思います。
↓裏面のドライレイヤークール素材
finetrackの
ドライレイヤークールTシャツを
良く使用しますが
ドライレイヤークール素材は
かいた汗を吸い取り外に出し
肌をドライに保つ機能に優れている点は
もう折り紙付きです。
【参照記事】
ファイントラックの「ドライレイヤークール」の冷涼感が夏にいいね!
その素材を使っているのは
他のネックゲイターにはないところで
ネックゲイターをして汗をかいても
ドライ感を保つのはかなり画期的ですね。
ドライレイヤークールを使うことで
汗をかいても肌をドライに保つことで
ネックゲイターを装着しながら
行動し続けられるではないかなと思います。
保温性重視だけのフリース素材などの
ネックゲイターは汗をかくと
暑くてなってすぐに外したくなりますしね。
暖かいけど汗で不快になるのは否めません。
なのでこの機能は
コロナ禍で鼻口を覆うことがマナーに
なっているので他のネックゲイターより
装着し続けられそうなのはすごいいいですね。
まとめ
finetrackのYAMAP別注
ダブルフェイス・ネックゲイターの紹介でした。
ポイントは
・ドローコードが耳をかけらる
・表生地が通気性、保温性のふたつの素材を
使った2面構成になっている。
・裏生地にドライレイヤークールを使用している
というこの3点ですかね。
行動中に汗をかいても肌をドライに保て
適度に保温性や通気性も保てる機能を備えた
画期的なネックゲイターではないかと思いました。
特にこのコロナ禍では役立つのではと思います。
あと注意点としては
ダブルフェイス・ネックゲイターは
装着した時は暖かくはないです。
ドライレイヤークール素材で
ちょっとひんやりするのは注意ですね。
また、生地がそれなりに厚いので
気温が暑くなると厳しいかも。
秋冬に使うアイテムかなと思います。
今2021年2月11日現在は完売してますが
また発売されるようなので要チェックですね。
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